私たち行政書士には、業務をご依頼いただいたお客様の秘密を守る“守秘義務”が課されております。このことは行政書士法にもはっきり定められてあります。もしこの守秘義務に違反し、お客様の秘密を外部に漏らすようなことがあれば、法律上当然に罰則が適用されることになります。
(秘密を守る義務)
第12条
行政書士は、正当な理由がなく、その業務上取り扱った事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。行政書士でなくなった後も、また同様とする。
第22条
第12条(秘密を守る義務)の規定に違反した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
2 前項の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。
私たち行政書士は、お客様の一身上もしくは業務上の秘密に接する機会が当然のことながら予定される業務を依頼されるわけです。もしこの様な業務を依頼された専門家が、むやみにお客様の秘密を漏らすようでは信用問題にもなってしまいます。このように重要な業務を扱っているからこそ、行政書士でなくなった後もお客様の大事な秘密を守る義務が続けて課されているのです。
また、業務上取り扱った案件は、必要事項を記載した事件簿として記録・保存する義務もありますので、その事件簿自体も厳重に管理をする義務を負っています。
お客様より依頼された案件内容の取り扱いは、外部に情報が漏洩することのなきよう厳重な管理を心掛けており、自らの故意もしくは過失によって秘密を漏らすことはありませんので、安心してご相談にいらっしゃってください。
受付時間 | 9:30-18:30 予約いただければ土日、祝日、夜間も対応いたします。 |
---|
ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
2001年開業以来、外国人の在留 ビザ(入管業務)、外国企業の日本支店 駐在員事務所の設立、日本企業の外国人雇用そして国際結婚、帰化 永住の支援を行ってまいりました。
日本に暮らしたい外国人やその家族、日本で事業を始めたい外国人の方々、そして外国人を採用しようと考えている企業のために当事務所は誠心誠意サポートいたします。
就労のためのビザ
身分関係のビザ
短期滞在ビザ
永住 帰化
対日投資サポート
ビザ申請の諸手続
渉外身分
オーバーステイ
外国文書 認証サポート
証明書 翻訳サービス
TOPIX